不安は犬用車椅子で

2017年08月11日

担当医


べぇべぇ


妻様は今日も夜勤のため、べぇべぇと過ごしています。

なるべく自分の体力が続く限りはできることはしていきたいということで、

ケージにペットシーツを敷き詰めて、目の前に布団をひいて寝てみることにしました。(普段はベッドで三人で川の字で寝ています)

べぇべぇは思った以上に落ち着いて寝ています。


さて、明日は休みなので夜ふかしブログです。



べえべぇの担当医は女医さんです。


パピー時代からお世話になっている女医さんです。どんな些細なことも聞いてくれます。

必ず、「べぇべぇちゃん」と名前で呼びながら検診してくれます。

べぇべぇのことが好きな様子(勝手に妻様は思ってる)


べぇべぇも今まで関わってきたどの獣医さんよりなついている様子(自分たちが勝手に思ってる)

もちろん、自分たちも信頼しています。

そんな担当医の先生が、

今回の一連の出来事に、振り返るとまったく関わっていない事になんともいえない気持ちです。

小さな街のクリニックで、院長との関係やべぇべぇの困難ケースには正直厳しかったということで
仕方がないですが。

それでも・・・・・・。

今までいろいろな相談に乗ってもらったことや、べぇべぇを一番よく知っていることもあり
今回のあらゆる決断の際に相談に乗ってもらいたかった・・・・・・。(´・ω・`)




それでも、地元のかかりつけの担当医の先生に診てもらう方向です(●´ω`●)



べぇべぇ

さて、

これまで多くの先生にべぇべぇを診ていただきました。そして、本当に最後の最後で「あ!いいなぁ」と思える医師に出会いました。

妻様とも同じ意見でまとまったのが、内科的な治療や爪きりや耳掃除、神経のサプリメントの処方や狂犬病予防などは現在のクリニックでお願いしますが、神経系や外科的なことは、今回、頚椎椎間板ヘルニアの手術の際に対応していただいた先生にお願いすることにしました。


まだ、若い医師です。かかりつけクリニックの院長のほうがはるかに経験も豊富のはずですが・・・・

なぜなのか・・・・それは、【誠実】と【情熱】という・・・ある意味根拠のない理由が、一番安心してお願いできることに繋がったかもしれません。

小さなことでも耳を傾け、問題意識を持って取り組む姿勢。

実績もそこまでないような口ぶりで謙虚な姿勢。

ただ、

画像を見れる力?読み取れる力?得意としている?判断できる?
能力が素人の自分が、他の関わった先生たちよりも、多く感じました。

というより、自分たちにわかりやすく丁寧に伝えてくれたので、そう感じたのかもしれません。

学ぶべきこと多々ありです。

自分自身の環境でも当てはまることが多く、自分はどうなんだろうと我が身振り返ると、思わずゾッとしてしまいました(´・ω・`)

治療方法や病院設備などに思わず気持ちがいきがちでしたが、担当医という存在がこれほどべぇべぇにも自分たちにも重要だとあらためて思います。

おそらく、これからもべぇべぇは厳しい状態になるおそれが続くでしょう。

今回の一連のことを、高い授業料と受け取って、今後に活かしていきたい。



べぇべぇ




frebull9900 at 00:02│べぇべぇ 
不安は犬用車椅子で